【皿洗いが遅い】時間がかかることに気づいて模索して見つけた解決策

2025年11月13日

【皿洗いが遅い】時間がかかることに気づいて模索して見つけた解決策 エッセイ

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こんにちは、lenoreです。

今回は「どう頑張っても、皿洗いに時間がかかるな私…🤔」と地味に悩み、

他の人の動きややり方を見て気づいたことや、自分なりに見つけた解決策について書いていきます!

 

元々家事の中で皿洗いがあまり好きではないので、そこが大きな原因かなと思ってましたが、

どうも「皿洗いがと言うより、そもそも…」という点が見えてきました。

なんで2時間近く立ちっぱなしなんだ自分?

今までの人生で、多分何千回と皿洗いをしてきたはずなのに、ここ最近気づいたんです。

あれ?自分…皿洗うのめっちゃ遅くない?🙄と。

 

皿洗い始め→洗い終わってシンクすっきり→ご飯作り完了まで2時間近くかかることもあるんです。

気づけばずっと立ちっぱなしで、食事後は疲れてグッタリということもよくあります…。

 

そんな風に時間をかけて長時間水に触れていたからか、手のあかぎれがひどくなってしまい、

夫が皿洗いをしてくれた時があったんですがその皿洗いがもうとにかく早くてビックリ!!

 

人が違えばやり方も違うと思うので、一概にこのやり方がいい!というのがあるわけではないと思いますが、

「皿洗いの時間に困ってて、こんなに身近に早くできる人がいるなら、コツを盗むしかなかろう🤔✨」と思い、

夫や他の人の皿洗いのやり方をしっかり見てみることにしました。




同じペースで洗おうとしても出来ない

皿洗いの場合

皿洗いが早い夫や義母さんの動きを見て、まずはそのまま真似してみようと挑戦。

皿を手に取ってスポンジで洗って皿置き場に置いて…この時点で「あれ?難しいかも🤔」と感じ、

2人と同じペースで続けようとしても、身体がついていかないことに気がつきました。

 

そこでようやく「これは私の皿洗いのやり方の問題というより、私の身体の動きの問題かもと気づき、

夫に私の皿洗いペースを見てもらったところ、

「確かに遅いね。これが何枚も続くと時間もかかるし、疲れるよ。大変だったね」と言われました🍽️

歯みがきの場合

皿洗いの話から少し逸れるんですが…

同じ「身体の動かし方」という点でいうと、私歯みがきもサッサと出来ないんですよね。

どんなに頑張っても、夫と同じペースでは歯ブラシを動かせないんです💦

 

別に「素早く歯を磨くこと」が最善ではないんですが、

朝急がなくちゃいけない時に、そうしたいのに出来ないのが若干もどかしいというか…。

 

具体的に表現すると、「歯みがき」と聞いて連想されるのが「シャカシャカシャカシャカ…」という小気味良いリズムなら、

私の歯みがきのリズムは「シャーーカ シャーーカ シャーーカ…」です。包丁研ぎのリズムに近いかも😂




皿洗い時短:唯一効果があった私なりの解決策

●水を出す量を増やせば、その分汚れが早く取れて、皿洗いの時間が短くなる…?
(いや水道代がもったいないな)

●無理にでも身体を早く動かそうとすれば、強制的にでも時間が短くなる…?
(いや皿を割ってしまいそうだな)

 

こんな感じで、思いついてもあまり効果を感じられない対策が多かったんですが、

唯一「これ良いかも!」というのがあったんです😮✨

それは、食器洗剤を水で薄める割合を変える=水の量を増やすことでした。

 

 

どうして気づいたかというと…

食器洗剤の裏の「使い方と使用量の目安」というところを見ていたら、

(容器がまるっこくて反射を避けられず…見づらくて🙇‍♀️)

↑一番下に書いてある 水1Lに対して原液10mlを混ぜ、一度洗った食器・調理器具を20分以上つけおいた後、水で洗い流す この使い方がふと目に入ったんです。

 

水1Lに対して原液10mlってだいぶ薄いなと思ったんですが、

昔カフェのバイトをしていた時、軽く洗って→漬けて→洗い流す、こういう皿の洗い方をしていたのを思い出して、

「あの時漬けてたのも薄めの液だったな🤔✨飲食店こそ早く手際よくきれいに洗うのが大事だから、一回やってみても良いかも」となったわけです。

 

そして早速、食器洗剤の容器に原液 1:水10以上]の割合で入れてみたら、

●泡立ちが良い
●水切れが良い
●汚れ落ちも早い
→結果、皿洗いを終えるまでの時間がめちゃくちゃ早くなったんです。

時短になっただけじゃなくて、スポンジに水道の水をかけ足す回数も少なくなったし、

使う洗剤原液の量が少ないので、節約にもなっている気がします。

 

身体の動きを意識して早くしようとはしていないですし、

[原液 1:水10以上]の割合の洗剤の感じ=スポンジに出した時の洗剤の見た目が、義母さん(皿洗い激速)が使っている洗剤の感じにすごく似ているので、

これ結構良い解決策なんじゃないかな?✨

(洗剤の容器に水を足して薄めるんじゃなくて、原液をスポンジに付けたあとスポンジに含ませる水の量を増やすのでもいいと思います)

 

自分なりに見つけた解決策なので、万人に合うものでは無いと思いますが…気になった方はぜひ!




まとめ

日常の中の、ほんの一コマの『皿洗い』について考えてみたわけですが、

動きが遅い
→周りから見たら「なんで早く出来ないの?」「なんなら遅くてもいいと思っているんじゃないの?」と思われる
本人的には全くそんなこと無くて、むしろ改善したいのに方法が見つからない・頑張っても難しい

こういうことって、日常に意外とあるんじゃないかなと思います。

 

今回、自分の身体の動かし方的にどう頑張っても難しいこと(皿洗いを早く終える)を、環境を変える(洗剤の薄め具合)ことで改善して、

「この視点って、知的障害・自閉症スペクトラムをもっている娘のことを考える時にも大事だよな」と改めて感じました。

 

●遅いけど、やり遂げる。
●ゆっくりだけど、丁寧。
●時間はかかるけど、楽しんでいる。

最低限、日常生活や社会生活に支障ない範囲で、

その人なりのペースを見極めて改善策を模索するというのも大事ですよね。

 

身体の動きを早く出来ない自分的には、

決してやる気がないわけではないし、急がなきゃいけない時に急ぐ気持ちはある、

この辺りを気をつけていきたいな=他の人に誤解されないように心がけたいなと思います!

 

読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m

 

知的障害・自閉症スペクトラム・ADHD・睡眠障害の娘の発達についてのブログは

こちら→ 『凸凹家族のひとりごと。』